店舗集客に手軽で効果絶大!

すごく良い商品を出しているのにお客さんが来ない、美味しい料理を出しているのにお客さんが来ない、とても良いサービスを行っているのにお客さんが来ない、素敵なインテリアのお店なのにお客さんが来ない・・・・・

これらの悩みを解決する方法がチラシ配布です。

なぜ来ないか、なぜ問い合わせがないか・・・

「認知されていないから」かもしれません。

集客に成功した店舗の多くは、宣伝手法として「チラシの折り込みやポスティング」を的確に取り入れています。

昔ながらの広告手法である「チラシ」がどんな効果を持つのか。

1.店舗の「認知度」を手軽にアップできる

店舗にお客さんがあつまって繁盛するか、誰も来ず閑古鳥が鳴くか、これを左右する大きな要素が、店舗近隣エリアの「認知度」です。
簡単に言えば、店舗の存在がキチンと知られているかどうか?どんなに良いサービスや製品を扱っていても、その存在が知られていなければお客さんは来ません。そもそも店舗の存在を知らなければ、周囲の人間は「あなたのお店に入ってみよう」という意識すらわかない。

店があれば気づいてもらえる、看板があれば認知してもらえる、人が通ってるから知られてる
そう思ってませんか?言い方は悪いですが自意識過剰です。エゴです。
いやいや知られてません、全然気づいてません。

「認知度」の問題を軽視しています。
では一度「客側」の視点に立って物事を見てみましょう。

いつも通る通勤ルートのお店を全部知ってますか?

最寄り駅の駅ビルに入っている店をすべて覚えていますか?


通ってる病院とか美容院とか習い事をしてるビルの2階、隣のビルに何がありますか?

たぶんただの景色なので内容までは認知していないと思います。
実際、当社でも8年目になる飲食店を運営していますが、いまだに「いつできたの?」とか言われます。
こちらからすれば驚くことに、まだ近隣の人で知らない人はいると思います。言わば、まだ集客可能な伸びしろです。

【店舗に対する平均的な認知度データ】
・周辺1キロの店舗についての認知度→ 全店舗のわずか10%~15%くらい
・ビル2F以上・地下1F店舗の場合→ 認知度は1F店舗より50%以上ダウン
・通勤通学等のルートから外れるエリアの場合→ 認知度は駅前店舗より85%以上ダウン

「駅前の1Fにある店」といった好立地に店舗を構えている場合で無い限り、店舗の認知度はなかなか上がらない…というわけですね。つまりあなたのお店は「まだ知られていない」(もしくは「忘れられている」)という可能性が高いのです。

「チラシ」は、このような店舗の認知度の上昇に大きく貢献します。特に各家庭のポストに投函される「ポスティング・チラシ」の場合、郵便物・各投函物との仕分けの必要性もあるため、その視認率(チラシを受け取った側の目に触れる率)は90%以上であるとも言われます。「店名」「業種」「所在地」「伝えたいこと」…このような認知度アップに必須となる情報を、スピーディーに見込み客に伝達できるのです。

2.「地域性」に沿った宣伝が可能

お客さん、見込み客が広告を見たあと、実際に来店するかどうか

この「反響率」を決める要素となるのが「地域性」です。

「店舗とお客さんの物理的な距離感」とも言い換えられます。
もっとシンプルに言えば遠いか近いか、見込み客の家や通勤場所から、店は行きやすいか?という話です。

例えば、テレビや雑誌やネット広告で、家から車で数時間も離れたところや、交通機関を使ってどう行けばいいのかわからない飲食店を紹介されて、相当特別な理由がない限り「行こう!」とはあまり思わないでしょう。ではどのくらいの「近さ」なら、見込み客は「行こう」と行動に起こせるのでしょうか?

【自宅・勤務地と店舗の距離感による心理の推移データ】

  • 来店に2時間以上かかる→ 店舗宣伝に対する興味関心度そのものが低い、来店アクションにはほとんど繋がらない
  • 来店に1時間近くかかる→ 興味関心はやや持つが、行動に時間がかかりやすく忘れる可能性が高い
  • 来店に30分以内→ 店舗に対する興味関心が高く、比較的来店アクションに移りやすい。属性マッチングが高ければ来店アクションあり
  • 来店に10分以内→ 店舗に対する興味関心が非常に高く、気軽に来店アクションに移りやすい

つまり、より「店舗に来やすい見込み客」に集中的に宣伝を打つことが、反響率アップにつながるというわけですね。
ところがテレビ広告や雑誌やオンライン広告だと、このような地域性を精査に絞りこむ宣伝を行うのは難しいところです。

近年こそWebのリスティング広告でも地域性ターゲティングができるようになりましたが、その精度はまだ粗く、密度も薄い傾向にあります。
例えば「A市B区」「駅名」といった地域を絞り込めても、その中で密度濃く告知するといったターゲティングはできません。
宣伝の無駄撃ちが多くなるというわけですね。

これに対し、最近のポスティング・チラシは配布エリアを非常に細かく絞り込めるようになっています。

【ポスティング・チラシのエリア指定例】
・A市・B区・3丁目への配布(丁目指定までの指定が可能)
・店舗周辺の半径500メートル圏内をベースに指定
チラシ配布エリアを事前に想定し的確に絞り込んでいくことで、宣伝反響率を上げつつ宣伝コストを抑えることも可能なのです。

3.「携帯性」の高さでユーザビリティも良好

チラシは「保存しておける」「店まで持っていける」「切り抜いて持ち歩ける」といった携帯性の高さも持っています。店舗の名前・所在地・営業時間…このような様々な「店舗情報」は、宣伝を見た時だけでなく来店時にまで必要となる場合も多いですね。例えば「駅から店舗までのマップ」を何度も確認したい人も居るでしょう。またスーパーマーケットやホームセンターといった取扱製品が多い店舗では、安売り製品・フェア製品の情報を確認しつつ買い物する人もいます。この他、クーポン等の提示が必要となる場合もあります。

現在ではこのような情報をスマホで確認したり、アプリでクーポンを提示するケースも珍しくなくなりました。とは言え、すべての顧客がこのようなペーパーレス型の情報携帯に慣れているわけではありません。

ウェブやアプリでのクーポン利用率はかなり多くなっていますが、紙のクーポン利用率もまだ60%以上あります。特に高齢者の方などは神のクーポン利用率が高いです。まだまだチラシのような「紙媒体」の携帯性が強い影響を持っていることが伺えるのです。特に以下のようなシーンでは、チラシの「携帯性」の高さが良い効果を生んでくれることでしょう。

【チラシの携帯性が効果を生むシーン・業種】
・新規オープン店舗・リニューアル店舗等、地図情報を確認して欲しい場合
・クーポン割引・粗品配布等の特典フェアを行う場合
・スマホが苦手なシニア層・高齢者層がターゲットの場合
・クーポン利用率が高い女性層がメインターゲットとなる業種の場合
・家族内で情報を共有したいファミリー向けのサービス・製品の場合

特に地域に密着した業種や高齢層をターゲットとした業種に有効だと思われます。

集客に効果絶大な昔ながらの手法

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