早い効果が期待できるポスティング広告について
「こんなお店があります」「こんなお店がオープンします」「いついつセールをやります」「いつまで無料キャンペーンやってます」
こんなことを伝えるのがチラシによるポスティング広告。
新聞折込との違いはマンションとか一軒家とかのポストにダイレクトに手配りでチラシが入っているということ。新聞を購読していない世帯にも伝えることができるので地域での広告密度は一番高い方法と言えます。地域密着型の商売であればとても向いており、早い効果が見込める手法です。
飲食店やクリニック、美容院やジムなど通ってもらうようなビジネスであれば、特に攻めるべき商圏範囲は徒歩10分圏内、半径500メートルほど。
限られた範囲で繰り返し来てもらう商売なのでなのでポスティングなどのチラシ配布が向いている。
ポスティングのやりかた
①ポスティング業者に配布を依頼する
イケダ企画でも提携ポスティング業者があるのでご相談をお受けします。撒きたいエリア、部数などが指定できる。エリアは細かく何区何丁くらいまで絞り込んで指定できる。最低発注数は5000枚から。単価相場は3.5~5円くらい。指定日、一軒家だけとか指定属性、単独配布など要求が増えればコストは上がる。また配布効率の悪い都市部以外だとコストは上がる。田舎などの一軒家ばかりで密度が低いところだともっとコストは上がる。理由は単純に配布効率が悪いから。お金はかかるけどプロが短時間で効率よく配布してくれる、労力もかからない。
②自分たちで配る
外注コストはかからない、スタッフの人件費内でできる。デメリットは効率が悪い、時間がかかる労力がかかる。慣れていないので1時間100枚とか200枚とか効率の悪い結果になる。時給1000円で200枚だと1枚当たりのコストは5円となり結果的にコスト高となることもある。
ポスティングは思ったより大変で時間がかかります。
ただ、これから商売を始める、小さい規模で行うなら地域を把握したり、一気にレスポンスがあっても対応できないこともあるので、少しづつ自分たちで配布するのもよいかもしれません。
クレームが怖い!
ポスティングって少なからず、ネガティブなイメージ、「チラシお断り!」とか厳しめに書いてあるので怯んでしまいクレームが怖い。
確かにクレームはありますがごく少数です。そして商売として求めてる人はいます、お役に立てる人もいます。
その人たちに出会える方法、アクションだと考えてやるしかないんです。広告は全て不要な人にはゴミ情報、必要な人には有益で求められている大切な情報。
クレームをできるだけ回避したいなら業者を使う方が確率は下がります。なぜなら業者はクレーム慣れしており、配布してはいけない場所の情報も集まっている。なのでクレーム少ない。
安いポスティング費用について思うこと
たまに見かける安すぎるポスティングは個人的にはおすすめしません。
例えば単価2円だとして1時間に200枚だと400円、併配が基本だとしても3種類で1200円。これで本部費、営業費、人件費は賄えない。故に配布していない可能性もあります。あくまで個人的意見ですが。
広告にかかる費用のほとんどは手間賃、安すぎるには安すぎる理由がある。
自分の商売を地域の人たちに知ってもらって、お客さんに来てもらうよう、ポスティング広告をやったことがなければ一度検討してみてください。
魅力的な内容が告知できれば、早いレスポンスが期待できることは間違いありません。